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北米のスタートアップ投資額が、2026年Q1だけで約40兆円に達しました。前四半期比277%増、過去最高記録です。ただし、その88%はレイターステージが占めており、OpenAI単体の1220億ドル(約19.4兆円)だけで過去の四半期最高額を上回っています。 今回は、Crunchbase NewsとPitchBookのデータをベースに、この「Surges(サージ)」の中身を分解しています。件数は減っているのに金額だけが爆発する構造、AI関連が金額の87%・件数の42.5%を占める偏り、シードのバリュエーションがトップ5%で1年前の3倍に跳ね上がっている現実。そしてOpenAIが日本人の個人投資家にまでミニマム1ミリオンで声をかけているという話も。 ▼ 今回のトピック 北米Q1投資額約40兆円、前四半期比277%増の内訳 レイターステージが88%を占める構造:OpenAI・Anthropic・xAI・Waymoの巨額調達 OpenAI 1220億ドル、1社だけで過去四半期最高記録を超えている異常値 アーリーステージも前年同期比56%増、件数減でも1件あたりが大型化 シードは横ばいだがバリュエーションが急騰:トップ5%は173ミリオン(約250億円) AI関連が金額の87%、件数の42.5%——AI企業は非AIより半年短い間隔で次のラウンドへ AI以外で関心が残る領域:防衛テックとサイバーセキュリティ IPOは回復基調だが「待ち行列」解消には程遠い、上場企業の4割がバイオテック M&Aの主戦場はAI戦略:Google×Wiz 320億ドル、SpaceX×Cursor買収の動き VCファンドレイズも極端な偏り:6社で全体の76.2%を占める集中構造 OpenAIが日本人個人にもミニマム1ミリオンで出資を打診——「民主化しすぎやろ」問題 ▼ 参考情報 『ヒューマンインザループ 未来企業サクラス』サメ係 https://amzn.to/42rBtti スピーダスタートアップ情報リサーチ https://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/ North America Q1 Funding Surges Across Stages To Record Level https://news.crunchbase.com/venture/funding-surges-all-stages-ai-north-america-q1-2026/ PitchBook-NVCA Venture Monitor https://nvca.org/pitchbook-nvca-venture-monitor/ オープンチャット「This is令和スタートアップOC」 https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default 令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です) https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8